11月13日に告示された八街市長選挙には、自民党・公明党が推薦し、立憲民主党が支持する現職の北村新司(きたむら・しんじ)氏(74)、新人の桜田秀雄(さくらだ・ひでお)氏(76)の無所属2名が立候補しました。投開票は11月20日に行われます。
今回は北村市政の是非、新型コロナウイルス対策、下校中の児童5人が死傷した事故を受けた通学路等の安全対策、八街駅周辺の活性化策などが争点と考えられます。
コロナ前の元気な状態に戻し、ふるさとの発展のために恩返しを 北村氏
北村氏は千葉大学園芸学部農業別科修了。八街市議会議員を3期務め、2010年の八街市長選挙に初当選。以降3期連続当選しました。今回は4期目を目指しての立候補となります。
北村氏は以下の政策を掲げました。
日本一住んで楽しい八街をつくりたい 桜田氏
桜田氏は福島県立小野高等学校卒業。東日本旅客鉄道株式会社を経て、2007年から八街市議会議員を4期連続で務めました。
桜田氏は以下の政策を掲げました。