昨年5月に永眠したヒトミィクが、盟友とともに病と闘いながら制作した2ndアルバム『Like the Wind』を12月14日にリリース!「瞳で抱いてhitomk Ver.」のMusic Videoを公開!

1989年、バンドHan-na(ハンナ)のボーカルとしてメジャーデビュー。バンドの解散後はソロシンガーとして、TVの司会、ラジオパーソナリティ、桑田佳祐や原由子のバックコーラスなど多彩な活動をスタート。さらに自身の音楽制作会社を設立し、若いアーティストの発掘、インディーアーティストを取り上げるイベント『Nakiez』を立ち上げるなど、自身の活動のみならず、様々なサポート活動も精力的に行なっていた「倉本ひとみ」。 2010年母親の介護のため帰郷。音楽活動を停止していたが、2019年余命宣告を受けたことをきっかけに、再びシンガーとして活動することを決意。2020年「ヒトミィク」として活動を再開する。 ネオ歌謡というジャンルを旗印に、Han-naの元メンバーや同期のアーティストなど、数多くのミュージシャンたち、そしてソロ時代のプロデューサー星勝に参加を呼びかけ、曲作りを開始。病に屈することなく精力的に制作を続け、1年半の活動の中で20数曲の楽曲を遺し、2021年5月19日に永眠した。

ヒトミィクが闘病中に遺した作品群の最後の集大成として、昨年11月にリリースされた1stアルバム『Proof of Liife』に続き、2022年12月14日、2ndアルバム『Like the Wind』がリリースされる。 彼女自身の残された時間の限りある中、様々な別れや悲しみと向き合う心を、彼女の深い愛しみある言葉で、このアルバムは完成されたという。 そして本日、最後にレコーディングされたアルバム収録曲「瞳で抱いて hitomk Ver.」のミュージックビデオが、hitomk Channelにて公開。2020年、ヒトミィクプロジェクトメンバーが札幌の芸森スタジオに集結してレコーディングを開始した記録映像から編集したMVとなっている。

▼Music Video「瞳で抱いて hitomk Ver.」

https://youtu.be/0ex3Rj40QcY

【ヒトミィク プロフィール】

1989年、バンド「Han-na」(ハンナ)のボーカルとしてメジャーデビュー。バンド解散後はソロシンガーとして、また音楽制作会社を設立し、若いアーティストの発掘など多彩な活動を行なう。2010年に母親の介護のために北海道に戻り、音楽活動を停止。

2020年、休眠していた会社を再開し、自らが再びシンガーとして活動することを決意。ネオ歌謡というジャンルを旗印に、元メンバーや同期のアーティストたち、ソロ時代のプロデューサー星勝らに参加を呼びかけ、曲作りを開始。

約3年間の闘病、余命宣告を受けながらも病に屈せず、精力的に制作活動を行なう。

1年半の制作活動の中で20数曲の楽曲を遺し、2021年5月19日永眠。

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