都庁前で「ZEV」を堪能! パレードには知事も参加

11月19日、新宿区の都庁周辺で、二酸化炭素などを排出せずに走ることが出来る「ゼロエミッションビークル」を知ってもらうイベントが開かれています。

「ゼロエミッションビークル」とは、電気自動車や燃料電池自動車など走行時に二酸化炭素などの排出ガスを出さない自動車のことです。オープニングイベントとして都庁前の公道で「ゼロエミッションビークル」のレーシングカーなどによるパレードが行われました。参加した小池知事はパレードに参加する車に乗り込み、助手席で「ゼロエミッションビークル」の性能を確認しました。

東京都はガソリン車の新車販売について四輪車は2030年までに、二輪車は2035年までにゼロにするとしています。また、2024年には「電気自動車のF1」と呼ばれるフォーミュラEの東京開催を目指していて、排出ゼロの実現にむけて意欲的に進めていく考えです。

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