全国のサーファーが集う大会「第35回ブルー&ナンシーカップ」が11月20日、福井県坂井市三国町の三国サンセットビーチ、あわら市の波松海岸で開かれた。選手たちは日本海の荒波に果敢に挑み、観客を沸かせた。
⇒パドリング中の女性の顔にサーフボード直撃…救急搬送 人気サーフィンスポットの危険
地元サーフショップと坂井市サーフィン協会が毎年開いている。今回は7部門に県内外のアマチュア計150人が出場。12~15分の制限時間で、スピードや技の精度を競った。
波松海岸では、時折小雨が降る中、選手たちが高さ1メートル弱の波を見極め、巧みにボードを操り、鮮やかにターンを決めていた。プロサーファーのエキシビションなどもあった。