センテラス最上階レストラン、黒ノ壽でステーキとアワビをいただく

どうも、僕です◯┐

夏場に割引使ってあちこち泊まっていたのですが、そろそろクーポンの期限が・・・
1万円くらいあるからウマいやつを食べよう!

ということで行ってきました、センテラス天文館。
そうです、センテラス15階のレストラン「お肉とワイン 黒ノ壽(クロノス)」に行ってきました。
ギリシャ神話に出てくる農耕の神の名を名付けたお店。
夜のコースは1万円を越えてくるので手が出なかったですが、ランチを行ってきました。

センテラス最上階にあるレストラン。
ランチは2000円台〜あるのでぐりぶークーポンなどを駆使して行くのもアリ。
1回くらいは行っておくのもよいでしょう。

今回は、桜島が見えるカウンター席。
桜島を眺めながらいただきます。
僕はクーポンがなければ座ることは多分なかったと思います。
和やかにお食事を楽しまれていたマダムたちは前世でどんな徳を積んでこられたのか気になります。

おしぼりも分厚いです。
すごいところに来てしまいました。
クーポンがあるから大丈夫、大丈夫と心を落ち着かせようとしましたが、手のひらから出る汗が止まりません。

まずは前菜。
お品書きを見たり、説明を聞いたりしたような予感がしますが、忘れました。
美味しかったと思います。

あわあわしていると、鉄板の前にシェフが登場して手際よく準備をはじめました。
そしてやってきたのが・・・
あれは・・・アワビか・・・

デカいアワビがやってきました。

テレビやYoutubeで見た世界が目前に。
こりゃすごい・・・

レストランで素晴らしい料理を食べられた喜びを伝えるために「シェフを呼んでください」と言う世界線が存在するようですが、ここでは直接お伝えすることもきっと可能です。
そもそも貴族がシェフを呼んでどんな言葉をかけるのかは謎です。
今回シェフ様が出してくださった料理の数々、どれも素晴らしいものでした。

ということできました。
エビもついています。

筆舌に尽くしがたいとはこのこと。
僕の語彙力ではなかなかお伝えしにくいのですが美味しかったです。

そうこうしているうちに、来ました。
城山牛というお肉。

目の前の鉄板で料理するっていうやつを考えたのは誰なんですかね、殿様とかですかね。
僕があわあわしているのを尻目にマダムたちは談笑しています。

一口大にカットされていくステーキたち。
我々がやっとありついたステーキでも自分でナイフを入れて切らないといけないのに、経験豊富そうなシェフが切り分けてくれるのです。
なんたる贅沢。

贅がここに極まっています。

柔らかいし、美味しいし、涙が出てきます。
すごい肉です。

そして鉄板ではご飯が踊り始めました。
チャーハンだそう。
チャーハンの定義ってなんだろうといったわけのわからない思考が頭をめぐります。

僕の知っているチャーハンの具は米しかありません、米は具ではありません。
あああああああ
なんだこれは!!!
これはチャーハンなのか?チャーハンなのか?うまあああああああ!

ラストはデザート。

僕がいそいそとデザートを食べている時間、シェフは鉄板を綺麗に片付けていました。
2022年4月のオープンから何回も使われてきたであろう鉄板、きれいに使って名店に育っていくのでしょう。

クーポンがあるからと背伸びして来たわけですが、なんかこう・・・
まだ僕が来てはいけない場所なのでは?と不安になりました。
クーポンの使い道としてはGoodであったのではと信じています。

我々庶民、一般の方しょっちゅうは行けない場所だと思いますが、ここぞというときに足を運んでおきたいレストランであるとおもいます。

そいじゃあまた!

お肉とワイン 黒ノ壽

場所:鹿児島県鹿児島市千日町1−1 センテラス天文館 15階

営業時間:ランチ 11:30〜14:30(LO 14:00)/ディナー17:30〜21:30(LO コース 20:00 アラカルト 20:30 )

定休日:第2・第4火曜日(祝日の場合翌日、センテラス天文館の休館日)

電話番号:0570-074-680

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