ゲームの日に乃木坂46「東京パソコンクラブ」特別編を放送。佐藤璃果がプログラミングパートに初登場

BSテレ東では、ゲームの日である11月23日に「東京パソコンクラブ ~ゲーム日SP~」(午後5:00)が放送される。

「東京パソコンクラブ」(金曜深夜0:30)は、乃木坂46の吉田綾乃クリスティー、金川紗耶、弓木奈於が、ゼロからゲームプログラミングを学び、オリジナルゲームを作ることを目標に汗をかくプログラミングドキュメンタリー。今回の番組では、今まで習ったプログラミングを復習できる特別編をおくる。番組のナレーションを担当している4期生・佐藤璃果がプログラミングパートに初登場。高専出身でプログラミングはお手の物だというが、果たしてゲームは完成するのか?

佐藤は「今回はなんと特別編として私も参加させてもらいました。ここまでちょっと難しいなと思うところがあったりする方も、これを見たら最初の初歩的なところから教えてもらっているので、一緒に楽しく勉強できるんじゃないかなと思います。見どころは、すごい短時間でも簡単なゲームが作れるっていうことです」とアピールする。

そんな佐藤の初参加に、吉田は「同じ番組をやっているのに、一切こっち側(プログラミングパート)には来ないじゃないですか? だから全然関わりないのかなと思ったんですけど、ドラマパートでいて(笑)、あ、ここで一緒に番組出れるんだ!って楽しかったです」と喜ぶ。加えて、視聴者には「今でもやっぱり分かんないってなることも多いんですけど、初回よりはちょっとずつですけど、それぞれ覚えてることも増えてきたから、そういう成長や、番組がよくなってきている点も増えてきていると思うので、そういうのも見てもらえたらなと思います」と呼び掛ける。

金川は「みんなが見られる時間帯ですし、小さい子でも見られる時間だから、これからプログラミングをやりたいっていう方だったり、途中からこの番組を見て最初の方が分からないよって方がいたら、この特別編を見たら私たちに追いつけると思います。いろんな歴史があったので、それもぜひ見てくださったらうれしいです」と話し、佐藤の登場に関しては「1回だけナレーションをやらせていただいたことあったんですが、その時に、結構大変な思いをしたので、璃果ちゃんも大変なのかなって思います。璃果ちゃんの声も落ち着くし、私のやってるのを見て『頑張ってるね~』って言ってくれるので、『東京パソコンクラブ』は4人でやってるなって感じがあります」と明かし、チームワークにも言及。

弓木は「璃果ちゃんとは長年の連れ添い人なのでよくしゃべるんですけど、このナレーションのことでも、『弓木、ツッコんどいたよ(笑)』とか言われるので、璃果ちゃんも楽しんでナレーションしてるんだなって思います。本人からも滑舌で苦戦しているという話を聞いていたんですが、違和感がなく上手だったので、こういうこともできるんだって、長年一緒にいたにもかかわらず新たな発見ができたし、私たちのすてきなところを引き出してくれるっていう番組のよさが出てしまっていました」と感謝。また、今回の放送には「私も忘れちゃうことが多いので、特別編でもう1回一緒に学び直したいなと思いますし、璃果ちゃんはすごい頭のさえる女の子なので、璃果ちゃんのプログラミングもどんなふうなんだろうなっていうのも見てみたいです」と期待を寄せている。

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