紫吹淳が「ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~」で54歳にして連ドラ初主演

紫吹淳が、BS-TBSで2023年1月19日にスタートするの連続ドラマ「ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~」(木曜午後11:30)で、連ドラ初主演を務める。元宝塚歌劇団トップスターである紫吹は「ドラマ出演は年に1回または2回で、あまり経験がない私が、初めて主演を務めさせていただきます。初主演が54歳とは皆さま驚きですよね。最初で最後のつもりで楽しく撮影させていただいております」と意気込んでいる。

物語の舞台は、銀座の老舗バー「BAR 1511」(いちごーいちいち=一期一会)。夫と死別し、中学1年生の娘と小学3年生の息子と3人で暮らすシングルマザーのバーテンダー・星野あかり(紫吹)が、客の悩みを聞いたり、軽やかにシェイカーを振りカクテルにまつわるうんちくをカッコよく語ったりする物語だ。

あかりはバーテンダーでありながら、家に帰ると子育てに奮闘するママという二面性のある役どころ。ドラマについては「1話ごとに、すてきなゲストの皆さまがバーに来ていろんなお話をして帰ります。コミカル(思わずクスッと笑え)感動場面も! また子育てにも奮闘いただします。ドラマの撮影は佳境を迎えております。大変な撮影でしたが、このドラマに携わってくださったスタッフ・キャストの皆さまに恵まれ、幸せを感じでおります。ぜひご覧いただきたくお願い申し上げます」とアピールしている。

なお、モロ師岡、中村米吉、百瀬拓実、住田萌乃、山田忠輝がレギュラー出演。各話のゲストには、内藤剛志、奥菜恵、勝村政信、松井愛莉、平原テツ、りょう、古屋呂敏の出演が決定している。

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