【新型コロナ】相模原で2人死亡、466人感染 老人ホームでクラスター

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は22日、90代男性と100歳代女性の2人の死亡と、10歳未満~90歳以上の466人が医療機関を受診し、新たな感染が確認されたと発表した。

 死亡した90代男性は、13日に自宅で死亡しているのを家族が見つけ、救急搬送先の病院で陽性が判明した。コロナ以外が死因だった。

 100歳代の女性は、高齢者施設の入所者。10日に陽性が判明し、19日に死亡した。

 年代別の内訳は、0歳が4人、1~4歳が17人、5~9歳が24人、10代が81人、20代が53人、30代が62人、40代が72人、50代が68人、60~64歳が16人、65~69歳が12人、70代が31人、80歳が22人、90代以上が4人。

 また、同市南区の特別養護老人ホームと緑区の有料老人ホームで新たなクラスター(感染者集団)が確認された。

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