福山市にある会社「キャステム」がカープ新井貴浩監督の顔を立体的に再現した商品を開発しました。
キャステムは今年1月にカープ森下投手と栗林投手のフラワーポッドというインパクトの強いカープグッズをつくっています。
中塚 晃記者「新グッズを見せていただいてもいいですか?」
キャステム 池田 真一上席課長「わかりました。こちらになります!」
中塚記者「似ているというか、めちゃくちゃリアルですね」
キャステム 池田 真一上席課長「新井監督そのものですね」
表情は3種類、それぞれステッカーやマグネットとなっていて好きなものに貼りつけることができます。
キャステム 池田 真一上席課長「ご本人の顔をスキャンして作っていますので、新井さんの顔の形とか色そのものから作っている商品」
ただスキャンしただけでは顔のしわをはじめ細部を表現できないため、データをもとに調整を繰り返したそうです。
キャステム デジタル原型師 嶋にちか「(3つの中で)笑顔がお気に入り。部署のみんなでこれは新井さんなのか新井さんじゃないのかということをちょっとずつ調節しながら話し合って作った」
このグッズは23日午前10時からキャステムのサイトやアマゾンや楽天で販売されます。
キャステム 池田 真一上席課長「カープの試合にスマホにつけていって応援すれば、新井さんと一緒に戦っている意識になれるんじゃないかということでいろいろな使い方をして新しい使い方を生み出していただきたい」