捨てられるはずの素材を活用 新ブランド展開始まる 広島市

捨てられるはずの野菜や木材などを活用した商品を集めた新ブランドの展開が広島市内で始まりました。

22日から販売が始まった「ハギレ」では、完熟したことで破裂し規格外となったミニトマトを活用したトマトジュースや捨てるはずだった木材で作られた木目を活かした箸置きなど県内各地のよいものを加工して生み出したこだわりの商品12点が並びます。

たびまちゲート広島 松江卓さん「もったいないという思いがあり、地域の課題の解決につながるような一つのチャレンジになれば」

今後は新製品の開発も目指していきたいということです。

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