「殿様気分」送ります…金粉入りの「狭山茶レター」を限定販売 日本郵便「年末年始のごあいさつにも」

封筒(右)の中にお茶のパック(左)が入った狭山金粉茶レター

 日本郵便関東支社(埼玉県さいたま市中央区、茂木孝之支社長)は21日から、金粉入りの狭山茶をメッセージ付きで届ける「狭山金粉茶レター」の販売を始めた。さいたま市の一部や川越市など県中西部を中心に151局の窓口で1600個限定。来年1月末まで。

 密封パックに包まれた金粉入り茶葉(12グラム)が、定形郵便物サイズの封筒に入っており、84円切手を貼ってそのまま投函(とうかん)できる。封筒の表面には「日頃の感謝を込めて」の一文が記載されており、好きなメッセージを記入できる。販売価格は250円(税込)。

 販売に関わる川島三保谷郵便局の鈴木恵一局長は、「狭山茶を知らない県外の方へ年末年始のごあいさつに利用したり、お客さまを迎える際やご自宅で飲んでいただくのも良いと思います」としている。

 問い合わせは、同支社郵便・物流営業部(電話048.600.1043)へ。

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