広島電鉄の110周年を記念するイベントが開かれ、電車が展示された会場は多くの人でにぎわっています。
広電千田車庫でのイベントはコロナ感染拡大の影響で約3年半ぶりの開催となりました。
会場には大正時代のデザインを復元したものや最新型の車両が展示され、あいにくの雨にもかかわらず親子連れや鉄道ファンでにぎわっています。
「普段見られないところが見られて良い経験になった」「懐かしいようなあまり見たことのない車両も多いので見ることができてうれしい」
また敷地内に設置された電車には運転席に自由に座れるコーナーも登場し、運転士気分を満喫する子どもたちの姿が見られました。
このイベントは千田車庫とその周辺などで23日午後4時まで開かれています。