ゆずのウィークエンドシトロン♪

天然のゆずで作られたゆずパウダーをたっぷり使ったウィークエンドシトロン。 パウダーはとても細かい粒子でサラッとしていてダマになりにくく、お菓子の生地はもちろん、アイシングやチョコレートへの混ぜ込みにもおすすめ。 しっかりとしたグラスアローのコーティングが自慢です♪ ホワイトデー かわいいお菓子レシピ特集はこちら

by acoさん

このレシピの材料


数量:18cmパウンド型1台分

バターケーキ本体

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 100g

cotta 細目グラニュー糖 1kg… 80g

佐藤食品 フルーツパウダー 丸ごとゆず(高知県産) 25g… 5g

全卵… 2コ

cotta 薄力粉 特宝笠 1kg… 100g

cotta 生アーモンドパウダー 500g… 20g

ラムフォード ベーキングパウダー 113g… 小さじ1/2

グラスアロー(ゆずアイシング)

cotta 純粉糖 500g… 150g

佐藤食品 フルーツパウダー 丸ごとゆず(高知県産) 25g… 10g

ゆず果汁… 30g

仕上げ

ゆず表皮や、ピスタチオなどお好みで♪…

下準備


・バターと卵を常温に戻しておく ・型に敷き紙を敷いておく(シリコンコートなど、くっつきにくい型の場合はバターのみでもOK) ・バターケーキ用の粉類は、全て合わせてふるっておく。 ・オーブンを170℃に予熱しておく

バターケーキ本体


1.パウンド型に敷き紙を敷いておきます。 (くりかえし使えるオーブンシートをパウンド用に切っておくと、毎回用意しなくていいので楽ちんですよ♪) オーブンを170℃に予熱開始。

2.材料を揃えます。 グラニュー糖とゆずパウダーは合わせて混ぜダマをなくしておき、バターの入ったボウルに入れておきます。

3.ホイッパーでバターが白っぽくなるまで混ぜ、溶き卵を少しずつ加えます。 一気に入れると分離しますので、少しずつ丁寧になじませます。

4.合わせてふるっておいた粉類を入れ、ゴムベラに持ち替えて、底から返すようにさっくりと混ぜます。 練らないように気をつけましょう♪

5.型に入れ、表面をならして160℃に下げたオーブンへ。 合計45分間ほど焼きますが、ご家庭のオーブンのクセによって、調整してくださいね♪ 焼きむらをふせぐため、途中、前後を回転させます。

6.オーブンに入れて15分間くらいたつと、表面に膜が張ったように焼けはじめます。 手早く取り出し、ナイフで切れ目を入れ、すぐにオーブンに戻して残り30分間程焼きます。 こうすると均等に割れますので、山側を上にして仕上げる方には特におすすめです。見た目にも美しく仕上がります。

7.ぱっくりきれいに割れました♪ 仕上げはしっかり冷めてから!できれば前日のうちに焼いておくことをおすすめします。

8.TOPの写真のように仕上げる方は、山の部分をまっすぐカットしておきます。 もちろん、カットした部分もおやつにとっておいてくださいね!

9.粉糖、ゆずパウダーを混ぜておき、そこにゆず果汁を一度に加え、なめらかになるまでよく混ぜます。 ホイッパーにしっかり絡み付き、ゆっくり流れ落ちるくらいがちょうど良いです。 サラサラでゆるすぎると、薄い仕上がりになってしまいます。 かたい場合は、ゆず果汁かレモン果汁を数滴ずつ落として調整してください。 ※大切なこと※ 粉糖は、純粉糖かオリゴ糖入りのものを使用してください。コーンスターチ入りのものを使うと、味も舌触りも良くありません。

10.いよいよ仕上げ♪ ケーキのカット面を下にして網にのせ、網の下にはラップを敷いておきます。 グラスアローを上面にざっと掛け、全ての面に行き渡るように、手早くパレットナイフで落としていきます。 足りない部分には、パレットナイフでトントンとおくようにのせていきましょう。 このとき、触りすぎるとスジがついてしまったり、ケーキのクラムが出てきたりしますので、なるべく手早く♪

11.均等になりました♪ 固まってしまう前に、ゆず皮やピスタチオをトッピングします。 お皿などへの移動は、グラスアローを掛けてすぐか、完全に固まってからにしてください。 固まりかけのときに動かすと、せっかくのコーティングにしわが寄ったりします。 湿度にもよりますが、15~30分間くらいでサラッと固まります。

12.出来上がり♪ カットはグラスアローがしっかり固まってからしてくださいね!

© 株式会社TUKURU