「酒は抜けていると思った」パトカー追い越し事故 “酒気帯び”容疑で逮捕  福山市

走行中のパトカーを追い越した車が対向車と正面衝突し、運転していた男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

容疑者の男(60)は午前4時半ごろ、福山市山手町の県道で酒を飲んだ状態で軽自動車を運転した疑いがもたれています。

警察によりますと、容疑者の男は片側1車線の道路で前を走るパトカーを右側から追い越そうとしてセンターラインをはみ出し、対向車と正面衝突したと いうことです。

対向車の運転手は打撲などの軽傷を負い、容疑者の男にけがはありませんでした。

容疑者の男は「酒は抜けていると思った」と容疑を否認しています。

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