「青森リンゴ」いっぱい食べてね 長崎市内14小学校に贈呈 JA津軽みらい

贈呈されたリンゴを手に記念撮影する児童たち=長崎市立形上

 青森県の「JA津軽みらい」(工藤俊博組合長)が長崎市内の14小学校に旬のリンゴ約7千個を贈った。同市琴海形上町の市立形上小(山中稔隆校長、63人)で1日、贈呈式があった。
 同JAは青森産リンゴのPRのため、2010年度から毎年長崎市内の小学校にリンゴを届けている。
 贈呈式で同JAの村上勝憲代表理事常務は「青森のリンゴをいっぱい食べて元気に学校生活を送ってください」とあいさつ。「王林」と「サンふじ」の2種類、約300個が贈られ、子どもたちは「いいにおい」「早く食べたい」とにっこり。児童を代表し6年の中村音椛さん(12)が「リンゴは大好き。家族と一緒においしく食べます」とお礼を述べた。


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