W杯日本代表、涙のPK戦敗退…天才メッシが説明する「PKの難しさ」とは

日本代表はワールドカップ決勝トーナメント1回戦でクロアチアが激突した。

日本は前田大然のゴールで先制するも後半に同点に追いつかれ、勝負の行方はPK戦にゆだねられた。

だが、クロアチア代表GKドミニク・リヴァコヴィッチが3人のシュートを阻止。そして、クロアチアは4人目が決めて勝負あり…。

PK戦は戦犯を決めるような酷なものだ。

決めて当然と思われるPKだが、実はあのリオネル・メッシも苦手にしている。彼は2018年のインタビューでこう話している。

「(困っている厄介な問題は?)

PKではもっと効果的になりたいね。PKを練習するのは本当に難しいんだ。

試合中とは同じ練習にはならないからね。

プランを考えたり、練習したりはできるけど、見た目以上に難しいんだよ。

もしGKが右だと思えば、彼らはそれをセーブしてしまう」

本番と同じ緊張感にならないため、練習すること自体が難しいとのこと。世界一サッカーがうまいメッシですら、苦手と自認するほどだとか。

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なお、メッシのPK成功率は77%ほど。4回に1回程度は失敗する計算になる。

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