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本格的なウィンタースポーツのシーズンを前に6日、広島・安芸太田町の施設でスキー場開きがありました。
県内最高峰の恐羅漢山に広がる「恐羅漢スノーパーク」です。
朝方から降ったという雪がゲレンデに薄っすら積もり、試運転を兼ねて人口降雪機も動き始めていました。
地元・安芸太田町の関係者などが出席したスキー場開きで、川本泰生社長は、「今月は冷え込みが厳しくなり、去年以上の降雪が予想されている」と恵みの雪に期待を寄せていました。
このあとの神事で出席者は、シーズンの安全とたっぷりの降雪を祈りました。
スキー場では、人工降雪機を3台増やし、20台体制にしたということです。
また、6か所あるリフト乗り場すべてにICカードをかざして通るオートゲートを整備しました。新型コロナ対策として、「接触を避けるため」だということです。
恐羅漢スノーパーク 川本泰生 社長
「広島県最高峰の大きな大自然の中で思い切りウィンタースポーツを楽しんでほしい」
例年だと、今月中旬にも営業が始まり、雪が十分降れば、来年3月下旬までシーズンが続くということです。