地球温暖化が正しいかどうかではなく、間違いを恐れないことが大事です。

福岡でいちばん企画書を書いてきたプランナー・中村修治さんが読者のお悩みにオモシロオカシク答えてくれます。「あー、あるある」「そっか、もうそんな感じでいっか」などなど、生きにくい日々をライトに潜り抜けるためのヒントになったりならなかったり!?ぜひ肩の力を抜いてお楽しみください!

相談者>>>>>>>>

もう冬になろうとしているのにあったかいですね。
もはや人的な理由による地球温暖化など関係ないのではと思い調べてみたら、かつては冬場に雪が降らなかったこともあるそうです。

地球にやさしくと言いますが、あんまり関係ないんじゃないかと思い始めています。
それがビジネスになっていて、本質的じゃないこともあるんだなと大人になって気付くことも増えました。
何を知りどう行動するべきか、私たちはどうすれば間違った選択をせずに生きられると思いますか?

<<<<<<<<ワタシの回答

間違えることは、間違いじゃない。

宇宙が生まれて136億年。
地球が誕生して46億年。
人類が生まれ出でたのは、たったの500万年前です。

さらに言うとですね・・・
地球の環境がどうのこうのと人間が勝手なことを言い出したのは、
ここ数十年ですよ。

言うときますけどね!?地球より人類は長生きできません。
大きな隕石が地球にぶつかっても、人類は滅亡しても、地球は亡くなりません。

そういう関係の中での地球温暖化問題などは、宇宙様から見たら痛くも痒くもないことで、まぁいろいろと人間様が右往左往しているだけだったりしているのが正直なところだと思うわけですよ。

コロナウィルスに未だに怯えてマスクの外せないワタシたちが、なにが本質的だとかか!?なにがファクトか!?などという疑問を持つこと自体がちゃんちゃらおかしいです。

ワタシの大好きな電気グルーブの石野卓球氏は "バンドの演奏って、誰かがズレたときにそれを救おうとして全体が歪む感じがカッコいいんですよ。間違えることは間違いじゃない"と宣っておられます。

人類は、いつも欲望に巻かれて間違っているのだと思います。間違った選択があるのではなく、どれを選択しても間違っていると言うのが本当のところだと思います。

間違った選択をせずに生きてなどいけないのです。
間違って、歪んだところに、新たな創造性が実って。
間違って、ブレ続けながらも、人間は未来を創って来たのですよ。

間違うのも、歪むのも、大いに結構!!!
選択したものを正しくしていこうという欲に駆られて生きていくだけです。

止まってしまうのが
いちばんの
間違いなのですよ。

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