【バスケットボール天皇杯】横浜BC、三遠破り準々決勝初進出 河村が36得点

初の準々決勝進出を決め、声援に応える横浜BCの選手=トッケイセキュリティ平塚総合体育館

 バスケットボール男子の第98回天皇杯全日本選手権は7日、トッケイセキュリティ平塚総合体育館などでBリーグ1部(B1)勢による4次ラウンドの10回戦4試合が行われ、横浜BCは三遠を95─85で下し、初の準々決勝進出を決めた。

 横浜BCは河村が36得点、ジャクソンも22得点と奮闘。最終クオーターで一時2点差まで詰められるも河村の3点シュートなどで突き放した。

 このほか、千葉J、信州、群馬が勝ち上がった。横浜BCは来年1月4日に行われる準々決勝で群馬と対戦する。

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