原爆ドーム 世界遺産登録から26年 広島

7日、原爆ドームは世界遺産登録から26年を迎え、記念集会が開かれました。

原爆ドームは164万を超える署名活動などを経て、26年前の12月7日に世界遺産に登録されました。

集会には世界遺産登録に力を尽くした被爆者団体などから約70人が参加し、献花や黙とうをささげました。

県被団協 箕牧 智之理事長「ドームを見るたびに戦争の愚かさ平和の大切さを学ぶ世界遺産として永遠に残り続けてほしい」

集会ではロシアや北朝鮮による核の脅威に直面している今、核廃絶をあらためて訴える必要があると確認していました。

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