アプリケーションソフトウエア開発のならでわ(栃木県宇都宮市伝馬町、大塚拓也(おおつかたくや)社長)は8日までに、人工知能(AI)を活用したスマートフォンなどの端末向けフィットネスアプリ「ODOLL(オドル)」のサービス提供を開始した。
アプリを鏡のように使って、自分の正しいフォームをチェックしながらフィットネスできるのが特徴。
AIが人の動きを認識し、体の部位の動きを点と線で示し、骨格の動きを分かるようにした。正しくトレーニングできると、その都度、「エフェクト」と呼ばれる弾けるような効果光が表示されるほか、トレーニング回数も自動表示される。
見本動画と音声ガイド付きで、トレーナーが監修した有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチなどのメニューを選択できる。消費カロリーも自動で計算・記録される。
利用料金はベーシック(運動不足解消メニュー一つ)が無料。全6のメニューを選択できるスタンダードプランは月額500円。現在、iOS版のみの提供となる。