自民党県連会長 平口衆院議員に決定 寺田稔氏の後任 広島

政治とカネを巡る問題で自民党県連会長を辞任した寺田稔氏の後任に、広島2区選出の平口洋衆議院議員が決まりました。

8日に開かれた自民党県連総務会で平口洋衆議院議員が新しい県連会長に就任することが承認されました。

新しく会長に決まった平口衆議院議員は広島2区選出、現在5期目で法務副大臣、環境副大臣などを歴任しています。

自民党広島県連 中本 隆志会長代理「統一地方選挙に向けて会長が中心となって全員の勝利を目指して皆で頑張っていく。まずは会長に一刻も早く広島に帰っていただいてリーダーシップをとっていただきたい」

また、新しい区割りで一減となった衆議院選挙の県内選挙区の候補について自民党県連では、年内に選挙対策会議を開いて候補者の調整を進めることにしています。

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