再びケーブル盗まれる 足利市運営の発電設備で

足利市役所

 足利市は8日、市が売電事業で借り受け運営する群馬県太田市市場町の太陽光発電設備で、銅製の電気ケーブル約800メートル(時価約170万円相当)が盗まれたと発表した。設備を維持管理するリース会社は同日、群馬県警太田署に被害届を出した。

 7日夜から8日未明にかけての犯行とみられる。フェンスの一部などが壊されていた。同所では、昨年末と今月7日にもケーブルが盗まれる被害があった。

 

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