県議選候補3人を公認 公明 長崎市区に新人

 公明党長崎県本部は9日、来春の統一地方選の県議選に党公認で立候補予定の3人(現職2、新人1)を発表した。
 長崎市区(定数14)は麻生隆氏(67)=2期目=が今期限りで引退し、代わりに新人で会社員の本多泰邦氏(51)を擁立。川崎祥司氏(60)=3期目=と現有2議席の維持を目指す。本多氏は島原市出身、創価大法学部卒。佐世保・北松浦郡区(定数9)は現職の宮本法広氏(49)=2期目=を公認する。
 市議選・町議選の公認候補は後日、発表する。

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