各地から1076人 健脚競う みつ健康マラソン

元気にスタートする小学生ランナーたち

 2022みつ健康マラソン大会(岡山市北区御津地区の各種団体でつくる実行委主催)が11日、同御津高津の御津スポーツパークを発着点に開かれ、県内各地から集まったランナーが健脚を競った。

 新型コロナウイルス禍のため3年ぶり。旭川支流の宇甘川沿いに設定した3、5、10キロの3コースで年代や男女別に走る計13種目と、親子らで参加するファミリーの部(3キロ)に岡山、倉敷、総社市などから計1076人がエントリーした。

 選手たちは沿道の声援を受けながら思い思いのペースでゴールを目指した。サンタクロースや雪だるまの衣装で参加する人もおり注目を集めていた。

 小学生高学年男子の部で優勝した岡山市立平津小6年中島蒼佑君(12)は「今日は調子が良く上位入賞できると思った。1位は初めてなのでうれしい」と話していた。

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