【U18プレミアリーグ・ファイナル】川崎ユースは逆転負け 初の日本一逃す

逆転負けを喫し、涙をぬぐう川崎ユースイレブン=国立(立石 祐志写す)

 サッカーの高校年代日本一を決める高円宮杯U―18プレミアリーグ・ファイナルは11日、東京・国立競技場で行われ、川崎ユース(東地区)が2―3で鳥栖ユース(西地区)に競り負け、初の日本一を逃した。

 川崎は前半44分にDF松長根のPKで先制。同ロスタイムにクロスから同点に追い付かれ、後半16分から立て続けに2失点したが、同24分にFW岡崎がゴールを決めて1点差に食らい付いた。 

 プレミアリーグ昇格初年度の川崎は東地区を14勝5分け3敗で初制覇していた。

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