倉敷市と市文化振興財団は、将棋愛好家が対局を通じて交流する「第7回白壁倉敷将棋フェスタ」を来年1月22日に市芸文館（同市中央）で開く。プロ棋士による指導対局の参加者を今月19日（必着）まで募集している。
指導対局は、菅井竜也八段＝岡山市、有森浩三・八段＝同市、狩山幹生四段＝倉敷市をはじめ、村田智穂女流二段、長谷川優貴女流二段の計5人が登場。同時に複数を相手にする多面指しで、終了後にはアドバイスも行う。棋士の指名は不可。
定員は15人（応募多数の場合は抽選）。往復はがきに氏名、年齢、電話番号、未成年者の場合は保護者の氏名も記入し、〒710―0046、倉敷市中央1の18の1、大山名人記念館「白壁倉敷将棋フェスタ」係に申し込む。問い合わせは同記念館（086―434―0003）。
フェスタは午前10時開会。3人一組の団体戦や子ども将棋大会などがある。
