G7広島サミットまで約半年となり、高校生が作ったカウントダウンボードが広島空港に設置されました。
今月11日、広島空港にお目見えしたG7広島サミット開催までの日数を示すカウントダウンボード。
このカウントダウンボードは、県立広島工業高校の生徒約20人が放課後に1カ月半ほどかけ制作したもので、瀬戸内海の波や平和の象徴であるハトをモチーフにデザインされています。
制作にあたった県立広島工業高校3年の下宮徳真さんは
「自分が設計したものが実際に形になってすごく達成感を感じています。このカウントダウンボードを見て
少しでもサミットに興味を持っていただければ」と話していました。
G7広島サミットの開催を知らせるカウントダウンボードは、他にも県内6つの高校で制作中で、今月18日には宮島工業が作ったボードが設置される予定です。