砂川脩弥、男3人でボートに乗って「きゃっきゃ」してた!

「仮面ライダーゼロワン」や「弱虫ペダル」に出演し話題となったモデルで俳優の砂川脩弥が、12月11日、都内の福家書店新宿サブナード店で「砂川脩弥 2023CALENDAR」発売記念イベントを行った。

今回で3作目となるカレンダー、見どころを聞かれると「去年よりもやっぱり年齢も30に近づいたっていうのが僕の中ですごい意識しました。前(去年)よりも大人の雰囲気で撮れたと思ってます」と前作との違いと見どころを教えてくれた。

京都で撮影をするのが初めてという砂川は「一泊二日でがっつり観光地を巡るとか、初めてだったのですごい楽しかったですし、お寺とか京都ならでは雰囲気があって、そこに行けたのが嬉しかったです」とコメントし、撮影中のエピソードについて「ボートに乗ってるカットがあるんですけど‥その時、京都は修学旅行の時期で女子高生であふれていたんですけど、僕らは男3人でボートに乗って『きゃっきゃ』してました」とぶっちゃけ記者たちを笑わせた。

着物を着ての撮影について聞かれ、「やっぱり写真集とかもそうですけど、カレンダーとかは物語性を重視してまして、今の砂川脩弥は誰なんだ?みたいな‥この着物に関しては京都の街のどこかの若旦那って雰囲気です」とコメント。

お気に入りカットを決めた理由については「祇園の近くで撮ったんですけど、1日の終わりを意識して、僕の表情的にも切ないや、儚いをイメージしたし、街並みも切ない感じがあって、僕はお芝居するときでも、切ないお芝居するのがすごい好きなので、このカットがお気にいりです」と明かしてくれた。

今年1年を振り返って漢字一文字で表すとしたら?と聞かれ「今年は『考』。昨年はすごく忙しかったんですけど、今年は割と自分を見つめ直す時間が多かったので、自分という人間はどういう人なのか!?とか、お芝居について、仕事についてすごい考える時間が多く持てて、すごく良かったなと思ったので、この文字にしました」と明かし、来年については「逆に『決』める‥逆にではないか(笑) まぁ~新しいことに挑戦したいし、新しいお仕事を決めていきたいと思います」と来年の抱負についても語った。

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