コンクリート壁に乗用車が衝突 会社役員の男性(52)死亡 広島

12日、広島県東広島市の市道で乗用車が道路わきのコンクリート壁に衝突する事故があり、乗用車を運転していた52歳の会社役員の男性が亡くなりました。

事故があったのは東広島市河内町入野の市道です。

警察によりますと、12日午前7時すぎ、東広島市高屋町に住む会社役員 藤井誠 さん(52)が運転する乗用車が、道路わきのコンクリート壁に衝突しました。

藤井さんは病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

現場は片側1車線の緩やかな右カーブで、左手の側道との三叉路の中央部分にコンクリート壁で囲われた墓地があり、乗用車はこのコンクリート壁に衝突したということです。

車に同乗者はおらず、藤井さんは通勤中か業務中だったとみられるということです。

警察が事故のいきさつを調べています。

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