広島市で事故を起こしたまま逃げた疑いでタクシー運転手の男が逮捕されました。
ひき逃げの疑いで逮捕されたのは広島市西区に住む74歳のタクシー運転手の男です。
警察によりますと男は、4日午前3時過ぎ、広島市西区草津南2丁目の国道でタクシーを運転中、横断歩道を横断中の40代の男性に衝突し、けがをさせたまま、救護することなく逃げた疑いがもたれています。
男性は足に全治約4週間のけがをしたということです。
調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めているということです。
男は勤務中でしたが、客は乗せていなかったということです。
信号は、歩行者側が赤だったということです。