【バンビシャス奈良】「ウィルソン&板橋」の活躍で2Qにチーム48得点と10日は大勝!11日は東京Zのディフェンスを崩せず

【バンビシャス奈良】「ウィルソン&板橋」の活躍で2Qにチーム48得点と10日は大勝!11日は東京Zのディフェンスを崩せず

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2022年12月10、11日、バンビシャス奈良はアースフレンズ東京Zとアウェー、大田区総合体育館にて対戦。10日は110-79で大勝したが、11日は60-80で敗れた。

バンビシャス奈良 110-79 アースフレンズ東京Z(2022年12月10日)

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1Q、柳川幹也選手が3本の3Pシュートを決める一方、チームディフェンスも冴え、東京Zをこのクォーター8点に抑えリードする。

2Q、ジェレマイア・ウィルソン選手が15得点、板橋真平選手がキャリアハイとなる5本の3Pシュートをこの10分間だけで決めて17得点。2人が爆発したこともあり、チームで48得点して、65-26と大量リードで前半を終えた。

3Q、今度は薦田拓也選手が10得点し、流れを東京Zに渡さない。

4Q、東京Zに6本の3Pシュートを許したものの、ウィルソン選手が再び15得点し、110-79で今季アウェー初勝利をあげた。ウィルソン選手は試合通して37得点の活躍だった。

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石橋晴行HCコメント

「前半は選手たちが上手く守りつつ、3Pシュートを高確率で決めて、いい形をつくれました。後半は、東京Zさんにリバウンドを奪われ、3Pシュートも多く決められてしまいました。勝ちはしましたが、明日の試合に向けて、気を引き締めたいと思います。」

バンビシャス奈良 60-80 アースフレンズ東京Z(2022年12月11日)

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1Q、シェイク・ムボジ選手が先制したものの、その後が続かず、東京Zに先行される。

2Q、東京Zにセカンドチャンスポイントだけで11点を許してしまう。オフェンスではシュート成功率が20%台に落ち込み、得点が伸びず、24-46と22点のビハインドを背負った。

3Q、宇都直輝選手が得意のドライブを仕掛けて得点を重ねる。攻守の切り替えを早くすることで、奈良が主導権を握り、最終クォーターで逆転可能な圏内まで点差を押し戻す。

4Q、しかし、再び東京Zに流れをつかまれて17点差をつけられると、あとは巻き返すには残り時間が足りず、60-80で敗れた。

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石橋晴行HCコメント

「出足から東京Zさんのディフェンス強度が高く、いいシュートを打たせてもらえませんでした。打たされたシュートが決まらず、前半で背負ったビハインドが、後半取り戻せないほど大きくなってしまいました。」

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