【新型コロナ】横浜市 4人死亡、3427人感染 17カ所でクラスター 年代別は20代が最多

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は15日、新たに4人の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女3427人の感染が確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者が3千人を上回ったのは9月3日(3222人)以来。

 市によると、亡くなったのは80代の男性1人と女性2人、90代の女性1人。80代の男性以外は、クラスター(感染者集団)が発生している施設や病院を利用していた。いずれも家族の同意が得られず、詳細は公表していない。

 新規感染者の年代別内訳は、20代が532人で最多。40代が478人、30代475人、50代469人、10代432人、10歳未満が395人(0歳34人、1~4歳128人、5~9歳233人)、60代260人(60~64歳143人、65~69歳117人)、70代207人、80代133人、90歳以上46人だった。

 新規クラスターは高齢者入所施設13件と、南、港南、緑、泉区の各病院の計17件で、市が認定した。

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