広島交響楽団に200万円分の食事券 贈呈 合人社グループ

「第九ひろしま」で演奏をするのはおなじみ、広島交響楽団です。その広響の団員たちに心身ともにリフレッシュしてもらいたいと、広島市の企業が、200万円分の食事券を贈りました。

食事券を贈ったのは、広島市に本社があり、マンション管理などを手がける合人社グループです。

200万円分の食事券は、合人社グループが経営する元安橋に面したイタリアンカフェレストラン「カフェ・ポンテ」で利用できるということです。

目録を受け取った広島交響楽団の 下野竜也 音楽総監督は、「責務と誇り、喜びを感じている。日々の演奏会に向けて、ますますがんばりたい」と感謝を述べました。

合人社グループ 広報担当統括 竹下綾子さん
「当店の自慢のイタリアンを楽しんでいただいて、わたしたちにすばらしい音楽をお届けいただければなと思います」

広島交響楽団では、およそ60人の団員やスタッフに食事券を配布し、それぞれ利用してもらう予定だということです。

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