アスリートらが特殊詐欺被害防止を呼びかけ 広島

年金支給日の15日、ホッケーの実業団と自転車ロードレースのプロチームの選手らが特殊詐欺被害防止の呼びかけを行いました。

参加したのはコカ・コーラレッドスパークスとヴィクトワール広島の選手や警察官ら約50人です。

選手らはATMの前でチラシを配るなどして注意を呼びかけていました。

また県内の金融機関が一斉に1日のATM利用限度額引き下げを呼びかけるキャンペーンも始まっています。

コカ・コーラレッドスパークス 江村 佳歩選手「お年寄りの方が多く被害にあわれる家族の声かけが一番大事です」

11月末時点での県内の特殊詐欺の被害総額は約6億4千万円と去年に比べて1億7千万以上増えています。

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