バドミントンの全九州高校選抜大会第1、2日は15、16日、佐賀県の基山町総合体育館などで男女の団体戦と個人ダブルスが行われ、長崎県勢は男子団体の瓊浦が4連覇を果たした。女子団体の諫早商も第3代表決定戦を制し、ともに全国大会(来年3月24~28日・岩手県花巻市)の出場権(男女各5枠)を獲得した。
個人ダブルスの男子は林田真龍・髙田隆誠組(瓊浦)、女子の岸本侑香・古舘菜々美組(諫早商)がそれぞれ頂点に立った。男子で第4代表決定戦を勝ち抜いた山口健太郎・川本諒太(瓊浦)組を含む3ペアが4枠ずつの全国切符を手にした。
最終日は17日、男女の個人シングルスを実施する。