W杯優勝を狙うアルゼンチン代表、日本人と同僚だった選手たち

ワールドカップ決勝でフランスと対戦するアルゼンチン代表。リオネル・メッシの悲願となる優勝を果たせるのか注目される。

そんなアルゼンチンのなかで日本人とチームメイトだった経験のある選手を調べてみた。

12番:GKヘロニモ・ルッリ(ビジャレアル)

久保建英(ビジャレアル時代)

23番:GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ)

宮市亮(アーセナル時代)、柴崎岳(ヘタフェ時代)

2番:DFフアン・マルコス・フォイト(ビジャレアル)

久保建英(ビジャレアル時代)

17番:MFアレハンドロ・ゴメス(セビージャ)

森本貴幸(カターニャ時代)

彼はキャプテン翼やピカチュウのタトゥーを彫るなど親日な選手でもある。

20番:MFアレクシス・マカリステル(ブライトン)

三笘薫(現ブライトン)

23歳の彼は今大会ブレイクした選手のひとり。

ディエゴ・マラドーナなどを輩出した名門アルヘンティノス・ジュニオルスでデビューすると若くしてブライトンに引き抜かれた。

父も兄弟もサッカー選手であり、父カルロスはマラドーナとともにアルゼンチン代表でプレーしている。

「Mac Allisters」という名前だが、一家の祖先は1800年代にアイルランドから移住したそうで、イタリアにもルーツがあるそう。

南米時代から、テクニック、クリエイティビティ、ビジョン、フリーキック、スピードなどは評価されていたが、ブライトンの前監督であるグレアム・ポッターが「ハードワークできる選手でありながら、前方へのパスの見極めができるし、シンプルながら、違いを生み出すパスを通すことができる」と讃えるほどのワークレートも兼ね備えている。

【関連】キャプ翼にピカチュウも!W杯アルゼンチン代表のタトゥーがすごい選手たち

ブライトンのチームメイトらによれば、性格的には静かで控え目だとか。

© 株式会社ファッションニュース通信社