コツコツ努力を重ねて映画初主演をゲットしたふぉ~ゆ~・越岡裕貴

4人組グループ・ふぉ~ゆ~の越岡裕貴が13日、都内で行われた映画「まくをおろすな!」完成披露舞台あいさつに登場したことを、各メディアが報じた。

五代将軍・徳川綱吉の時代を舞台に、実在した人物や歴史的な大事件を新解釈で描く。越岡は、映画初出演にして初主演。弱い者を助けるために詐欺師稼業にいそしむブン太こと紀伊国屋文左衛門を演じた。

越岡は、「夢のようなステージ。こんなことないからさ。完成披露舞台挨拶に登壇出来るなんて、もしかしたらこの後の人生ではないかもしれないから」と感無量の面持ち。それでも、「これだけは確認したいけど、ドッキリじゃないですよね?」と笑わせたという。

越岡は11歳までは大阪に居住。1998年11月にジャニーズ事務所に入所。同期はKAT-TUN・亀梨和也と中丸雄一、NEWS・増田貴久、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、A.B.CーZ・塚田僚一。

ジャニーズJr.内ユニット・B.B.B.やA.B.C.、M.A.D.のメンバーとして活動し、2011年4月からはふぉ~ゆ~のメンバーとして、主に舞台を中心に活動している。

グループとしては、2018年3月、ジャニーズ事務所公式ホームページにグループ単独ページが作成され、情報サービスが開始され、2019年に入所21年・結成8年で初の単独コンサートを開催。

2021年に結成10年目で初の冠番組「ふぉ~ゆ~の王道テレビ 〜これにかけてるんで!」(日テレプラス)がスタートした。

「昨年はグループとして舞台『This is 大奥』で初の単独主演。これまで並の舞台俳優よりも舞台経験が抱負で実力を磨き続けて来た。今作をきっかけに、越岡の映像作品出演賀増えそうだ」(芸能記者)

2020年にはメンバーの松崎祐介と「おつゆ」を結成し、M-1グランプリ2020に出場。1回戦をグループ2位で突破したが2回戦で敗退しただけに再挑戦が期待される。

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