児童支援拡充へ結束 宇都宮の会社経営者らが組織発足 第1弾はクリスマスプレゼント

児童養護施設「きずな」の子どもたちからクリスマスプレゼントのリクエストを受け取る会員たち

 【宇都宮】養護施設の子どもたちのために、会社経営者らが結束-。睦町の児童養護施設「きずな」への支援を続けている会社経営、中村邦彦(なかむらくにひこ)さん(53)=富士見が丘1丁目=と、活動に賛同する会社経営者らが支援組織「きずな会」を設立した。第1弾事業としてクリスマスプレゼントを贈ることを決め、会員らが17日、同施設を訪問。子どもたちから、プレゼントのリクエストを募るとともに、交流を深めた。

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