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18日、広島県世羅町の養鶏場で、鳥インフルエンザの疑いがある事例が確認されました。現在遺伝子検査を実施しており、確認されれば今シーズン県内で2例目となります。
広島県によりますと、18日、世羅町の養鶏場から死亡した鶏が増えたと通報がありました。簡易検査を行ったところ、13羽のうち9羽が鳥インフルエンザの陽性だったということです。
広島県では遺伝子検査を実施しており、19日午後にも正式な結果が出る見込みです。
この養鶏場では19万羽の鶏が飼育されていますが、移動を自粛しているということです。
世羅町では16日に、別の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認されており、正式に陽性が確認されれば、今シーズン県内で2例目となります。