引退を経て結婚での飛躍が期待される中村優一

俳優の中村優一が18日、ツイッターで一般女性と結婚したことを発表した。

中村は、《私事で大変恐縮ではございますが、かねてよりお付き合いさせていただいている一般の方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます》と報告。

続けて、《未熟ではありますが、これからの人生を支え合いながら歩んでいけたらと思います》とつづり、《温かく見守っていただければ幸いです。今後とも何卒よろしくお願い致します》と呼び掛けた。

横浜生まれの中村は2003年までジャニーズJr.で、ジャニーズを退所後、2004年7月、「第1回D-BOYSオーディション」でグランプリを受賞。

同年10月、俳優集団・D-BOYSに加入。2005年、「ごくせん 第2シリーズ」(日本テレビ)にて俳優デビューを果たし、同年9月、「仮面ライダー響鬼」(テレビ朝日)に桐矢京介役で出演を果たした。

2007年、「仮面ライダー電王」(テレ朝)に桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス役で出演。まエンディングテーマ「Action-ZERO」の歌唱も担当し、曲はオリコンチャートのランキングでデイリー3位、週間7位を記録した。

2010年3月D☆DATEのメンバーとなったが同年8月、持病の腰痛が悪化したことを理由に、芸能活動を一時休止し休養することを発表。12年9月末で引退を発表した。しかし、2014年8月末に俳優業再開を発表した。

「引退前は大手芸能事務所に所属。復帰後は別の事務所の所属だが、前事務所と業務提携するなど関係は良好。今後は、民放キー局の連ドラのレギュラーの座をゲットすることができれば、もっと顔と名前が売れるはず。ライダー時代からのファンも中村のさらなる飛躍を願っているはず」(芸能記者)

今月最終回を迎えた、MBSのドラマ「永遠の昨日」にレギュラー出演を果たしていた。

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