埼玉県は19日、新型コロナウイルスに感染していた15人が死亡し、新たに0～90歳以上の3586人の感染を確認したと発表した。感染者の内訳は県管轄が2904人、さいたま市265人、川口市205人、川越市107人、越谷市105人。
これまでに確認された感染者は150万2545人。死者は2791人。18日夜時点の重症者は23人、入院は1545人、宿泊療養は733人。
県によると県管轄では60～90代の男女11人が死亡した。さいたま市では80～90代の男女4人が死亡した。
クラスター（感染者集団）関連は81件で、新たに高齢者施設など7件で5～33人が感染した。
県教育局によると、県立学校23校で教職員3人と児童生徒81人が感染し、学級閉鎖を35件実施した。
さいたま市によると、市内の高齢者施設で新たにクラスターが判明し、これまでに施設職員と入所者計68人の感染が確認された。
