NTTドコモによると12月20日午前1時10分ごろから、西日本地域の一部でspモードが利用しづらいトラブルが発生した。2時間後の同日午前3時10分ごろに復旧した。
ドコモによると、スマートフォンからインターネットへの接続に使う「spモード」が利用しづらくなり、ウェブサイトの閲覧や、メールの送受信に支障が出た。音声通話には影響がなかった。
トラブルの原因について通信設備の不具合としており、同社は「お客さまには、大変ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」としている。
ドコモを巡っては今月17日にも西日本の一部の利用者に、ウェブサイトの閲覧やメールの送受信がしづらくなる通信障害が発生。通信設備の故障が原因で、障害は約5時間後に全て復旧した。音声通話に支障はなかった。