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広島市と呉市中心部を結ぶ「広島呉道路」通称「クレアライン」の4車線化工事が進められています。
ネクスコ西日本などによって4車線化が進められているのは、広島呉道路の坂北ICから呉ICまでの12・2kmの区間で、2021年7月に着工しました。
クレアラインは、4年前の西日本豪雨で、約3カ月の間通行止めになったことから、現在の2車線から4車線にすることで災害時の早期復旧などにつなげる狙いがあります。
21日は呉市の新原市長が来年、掘削が始まる新たな呉トンネルの工事現場を訪れ担当者から進捗状況などの説明を受けました。
呉市・新原市長
「報告は受けていたが、現場で見て(工事が)着実に進んでいることがよくわかり非常にうれしい。」
ネクスコ西日本によりますと、4車線化の完成時期は未定ということですがなるべく早期の整備を目指すとしています。