わいせつ行為の疑いで逮捕 男性教員を懲戒免職 広島県教育委員会

18歳未満の少女と知りながらわいせつな行為をしたとして、広島県教育員会は男性の教員2人を懲戒免職にしたと発表しました。

懲戒免職になったのは、広島県内の公立高校に勤務する男性教員2人です。1人はSNSで知り合った少女に5000円を渡し、18歳未満と知りながらわいせつな行為をした疑いで逮捕され、罰金50万円の略式命令を受けています。もう1人の男性教員も18歳未満の少女であることを知りながらわいせつな行為をしていました。

2人の教員は、公務員の信頼を著しく損なったとして21日付けで懲戒免職となっています。

広島県教育委員会が今年度懲戒処分した教員は13人で、そのうち12人がセクハラ・わいせつ行為によるものだということです。

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