【大雪情報・広島】大雪のピーク迎える 広島市など沿岸部でも積雪(午前7時55分ごろ放送)

広島から大雪情報です。

23日の県内は広くまとまった積雪となり、広島市などの沿岸部でも雪が積もっている所があります。

こちらは現在の広島市中区の様子です。午前5時前ごろからしっかりと雪が降りあたり一面が白くなっています。

午前7時の積雪は4センチ、気温はマイナス1・3℃です。また、北部や南部の内陸ではまとまった積雪となっていて庄原市高野の積雪は70センチを超えました。

この大雪の影響で県内の高速道路は、北部では広く通行止めとなっているほか南部でも通行止めとなっている区間があります。

また各地の一般道路でも広く積雪しています。先日の大雪でも立ち往生が発生し、その多くにノーマルタイヤの車両が絡んでいました。ノーマルタイヤの車両での移動は控えてください。

変わってこちらは現在の広島城周辺の様子です。このあとも県内には雪雲が流れ込みやすく北部や内陸を中心に断続的に雪が降りやすい見込みです。積雪や凍結には十分注意してください。

現在、県内では北部の全域と広島市安佐南区、安佐北区、佐伯区、廿日市市に大雪警報が出ています。今後も最新の情報にご注意下さい。

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