坂口杏里さん、長文で家族愛と亡き母の最期をつづる 「白目向いて泡吹いて緊急搬送」と衝撃告白も

元タレントの坂口杏里さんが23日、自身の公式インスタグラムのストーリーズを更新。ウエディングドレス姿の写真とともに、家族愛について長文をつづった。

坂口さんは今年6月、元女性で格闘家の進一さんと結婚。8月には離婚を発表したが、実際には届けを提出しておらず、後に撤回し、その後はラブラブな様子を何度も公開してきた。

ストーリーズでは「この歳になって」家族の温かみを感じるようになったと説明。「進一と結婚してたくさん喧嘩もする」としながらも「自分の限界が自分でわからなくて限界って気づいた時には硬直痙攣おかして、白目向いて泡吹いて緊急搬送されて記憶もほとんどなく、進一のお父さんと進一が病院で側にいてくれて」と、11月にてんかんの発作を起こした際のものとみられるエピソードを明かした。

さらに、13年に死去した母で女優の故・坂口良子さんの〝最後の言葉〟にも言及。「ママが最後振り絞って涙流しながら言った、誰も聞こえなかった言葉で【家族っていいね】って言葉が凄く今になってわかる」としみじみ振り返った。

その上で「こんな私と一緒になってくれた進一には感謝しかありません」とし、「私の命の恩人は福島家です。何年何十年たっても大切にしたいし、出来なかった親孝行もしたいな」と誓った。

(よろず~ニュース編集部)

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