G7広島サミットに向け広島県内の関係機関が連携深める

G7広島サミットに向けて、広島県内を管轄する国の出先機関の連携を深める会議が初めて開かれました。

オンライン形式の会議には、中国四国管区警察局や中国総合通信局など26の出先機関が参加しました。

会議では外務省からサミットの概要について話があったほか、広島県警から交通量を50%削減する抑制対策の説明がありました。

また、会場が広島市の「グランドプリンスホテル広島」に決まったことについても話題にあがったということです。

広島サミット県民会議事務局・山本栄典次長「海上保安部から海のそばの会場ということで海上警備について強化していきたいという話があった。」

会議は、来年3月に第2回が開かれ、本番に向けて連携を深めていくとしています。

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