ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ニューヨークに本社を置くWeb3、ブロックチェーン、スマートコントラクト、セキュリティーの世界的リーダー企業のCertiKは本日、世界各地の価値の流れを加速するレイヤー1ブロックチェーンのKuCoinコミュニティチェーン（KCC）との新たなパートナーシップを発表しました。
このパートナーシップは、KCC上に構築される新たなプロジェクトのためのオンボーディング・プロセスを効率化し、エコシステムの基盤に安全な開発実務を組み込むことから来る自信をユーザー、創立者、投資家に与えます。
「私たちは、KuCoinコミュニティチェーンと密接に協力して、この新しいブロックチェーン・エコシステムでセキュリティーと透明性の基準を引き上げることに期待を感じています。KCCは、安全な実務をそのブロックチェーンの基盤そのものに統合することで、その構築者、ユーザー、その未来を保護しています」と、CertiKの最高ビジネス責任者のJason Jiangは語りました。
CertiKは、3700件を超えるWeb3プロジェクトを監査したことで得てきた専門能力を活用します。十数個のブロックチェーンにわたって市場時価総額3600億ドル以上のセキュリティーを確保してきたCertiKが監査したプロジェクトは、Web3の未来の形成で必須の役割を果たすようになっています。
「このCertiKとのセキュリティー・パートナーシップは、KuCoinコミュニティチェーンのエコシステムとWeb3全体にとって大きなステップです。CertiKのセキュリティー・スイートを私たちのブロックチェーンにもたらすことに期待を感じています。これは、KCCのすべてのユーザーと構築者にとってセキュリティーと透明性の基準を引き上げます」と、KuCoinコミュニティチェーンのCTOのLeandre Niu氏は語っています。
KCCとのパートナーシップは、KCCのエコシステムにとって、高速で安全なチェーンの上に構築されたプロジェクトにとって、そしてWeb3コミュニティー全体にとっての前進です。このパートナーシップは、成長しているKCCエコシステムにおいてセキュリティーと透明性の基準を引き上げます。
CertiKについて
CertiKは、ブロックチェーン・セキュリティーのパイオニアであり、クラス最高のAI技術と専門家による人的なレビューを活用することで、ブロックチェーンのプロトコルとスマートコントラクトの保護と監視を行っています。2018年にイェール大学とコロンビア大学の教授によって設立されたCertiKは、研究機関や企業などの先端的イノベーションを適用することでWeb3の世界のセキュリティーを確保し、ミッションクリティカルなアプリケーションを安全かつ正確に拡張することを可能にしています。
KuCoinコミュニティチェーンについて
KuCoinコミュニティチェーンは、EVM互換性と高い性能を持つ分散型パブリック・ブロックチェーンです。ブロックチェーンのトリレンマに対するその新たなアプローチは、高性能と高速性、利便性の高いトランザクション、低コストのエクスペリエンスをコミュニティーにもたらします。KCCのプルーフ・オブ・ステーク・オーソリティ（PoSA）コンセンサス・アルゴリズムは、効率性、安全性、頑健性が高いブロックチェーン・プロトコルを可能にしています。
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