24日、FC町田ゼルビアがadidasと新規のオフィシャルキットパートナー契約締結を発表した。
2023シーズンに向け、ユニフォームサプライヤー契約の満了といった動きは他のJリーグクラブにも見られる。
そこで、今回は12月24日時点でサプライヤー変更を発表している5つのJクラブを紹介したい。
FC町田ゼルビア
Svolme(スボルメ)→adidas(アディダス)
まずは本日、adidasとの契約が発表されたFC町田ゼルビア。
町田はJFLへ昇格した2009年からSvolmeと契約していたが、11月15日に2022シーズン限りでの契約満了がリリースされていた。
藤田晋代表取締役社長兼CEOの就任などで注目を集める新生ゼルビア。今回同時に発表された新ユニフォームについては改めてお届けしたい。
カマタマーレ讃岐
Athleta(アスレタ)→Angua(アングア)
レアなDiadoraのユニフォームが印象的だったカマタマーレ讃岐は、2014年にAthletaと契約。
そこから9年間彼らのサポート受けてきたが、2023シーズンの新ユニフォームはAnguaをシンボルとしたJリーグと三菱商事ファッションが展開するプロジェクト事業からリリースされた。
新ユニフォーム記事はこちら。ちなみに、鹿児島ユナイテッドFCもANGUAブランドのユニフォームを使用している。
横浜FC
Soccer Junky(サッカージャンキー)→???
横浜FCは2017年にSoccer Junkyとサプライヤー契約を締結。2019シーズン、そして今年の2022シーズンと、2度のJ1昇格をともにした。
そんな両者だが、10月9日に2022シーズン限りでのオフィシャルパートナー契約終了を発表している。
横浜FCにとって2023シーズンはJ1定着に向けた大事な一年。新しいパートナーがどこのメーカーになるのか注目される。
愛媛FC
Mizuno(ミズノ)→???
2008年からサプライヤー契約を結んでいた愛媛FCとMizuno。しかし2022シーズンをもってその関係に一旦終止符が打たれることになった。
15年間をともに歩み、2015シーズンにはJ2で5位に入った愛媛。
今季、初めて臨んだJ3では7位に終わり残念ながら1年でのJ2復帰は果たせなかったが、近く発表される新サプライヤーとともに新シーズンの躍進を期待したい。
ガンバ大阪
Umbro(アンブロ)→???
最後はガンバ大阪。関西を代表する強豪は2022シーズン、残留争いに巻き込まれたもののなんとか15位でJ1残留に成功した。
ガンバは長く地元のデサントと契約し、2003年からはUmbroブランドでのサポートを受けてきた。それだけに10月24日に発表された契約満了は驚きをもって受け止められている。
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新サプライヤーは果たしてどこになるのか。発表を待ちたい。